吉野ヶ里まったり旅を楽しもう

「道の駅吉野ヶ里」は、福岡県との県境にあたる国道385号沿い、ちょうど東脊振トンネル有料道路にさしかかるヘアピンカーブの地形を生かしてつくられた施設です。物産館として「さざんか千坊館」が開館しており、地元で採れた野菜などの農産物を中心に産直販売が行われています。また、内部にはレストランもあり、地元のヤマメの塩焼きや三瀬鶏を使ったメニューなどが人気です。道の駅のあたりは千石山のサザンカ自生北限地帯とされており、秋の終わりには密生したサザンカの古木が一面に真っ白な花を咲かせます。また、国道385号を市街地方面に進むと吉野ヶ里歴史公園があります。ここは魏志倭人伝にも記されるような高楼や墳丘墓などをもつ、弥生時代の巨大な環濠集落遺跡を国営公園および県立公園として整備したもので、現在では遺跡から発掘された土器類や復元された建物などを見学することができるほか、勾玉づくりのような体験メニューができる工房があったり、食べごたえのある佐賀牛のメニューが豊富なレストランなども置かれています。歴史公園だけでも80ヘクタール以上あり、敷地内に循環バスも通っているほどですので、マイカーのウィンドウごしに豊かな自然を楽しむのもよいですし、車を降りて徒歩で散策しながらのんびりと古代のおもかげに浸るのもよいでしょう。

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