マニュアル式(MT)のデメリット

マニュアル式は、オートマ式のように急発進することが無いため、操作ミスによる事故が起こり難いほか、きめ細かなギアチェンジによって燃費の節約になったり、運転の面白さを実感できるという様々なメリットがあります。しかし、デメリットと言わざるをえない部分も多々存在します。
第一に操作性の難しさがあります。運転が得意な場合や対応力の高い人であれば、ある程度の練習時間に達することで、自然と上達していきますが、運転や操作という行為が苦手な人にとっては、クラッチやアクセルのさじ加減が苦痛となり、AT限定免許が存在しない頃は、運転免許の取得自体を諦める人も少なからず存在していました。
エンストが起きやすいことも、マニュアル式の難点です。個々のMT車によって挙動に若干の違いがあるため、その都度クラッチの間隔に慣れる必要があります。
クラッチとアクセルの同時操作は、都市部や渋滞時にはストレスとなることもあります。特に連休中の高速道路では、必ずと言って良いほど渋滞が発生するため、常にクラッチの上に足を乗せて置く必要があるなど、運転手にかかるストレスは相当なものです。
現在国内の市場で流通している物のほとんどがオートマ式となっており、マニュアル式が入手しづらいこともデメリットの一つとなっています。

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